FAQ
CITAって何ですか?
「京都市地域ITアドバイザー」の略です。Community Information Technology Adviser の頭文字を取って、
CITA(しーた)と読んでいます。
認定研修を受けて、地域のITアドバイザーとして、講習会の開催などを企画実施いたします。
誰でもなれるのですか?
「京都市地域ITアドバイザー研修」を受講された方を「準地域ITアドバイザー」として認定しております。
研修受講の資格は、京都市に在住・在学・在勤の18歳以上の方(高校在学者は除きます)、日常的にメールやインターネットを利用している方に限定しております。
認定機関はどこですか?
平成24年度からは京都市、特定非営利活動法人 京都市地域ITアドバイザー会等でCITA活動協議会を設置し認定団体となっています。
認定後は「CITA会」へのご入会をいただくことでさまざまな活動に参加が可能です。CITA、準CITAが活動に参加する場合はボランティアベースで諸費用は原則自己負担となっておりますが、活動内容によっては交通費程度又は弁当代程度の支給があります。CITA会は会費や受講料、寄付金等で運営されております。
準CITAって何ですか?
京都市地域ITアドバイザー研修を受講された方は、まず「準CITA」として認定されます。それから、必須カリキュラムを受講し、実習を経て、CITA認定試験を受験し、合格された方が正規CITAとして認定されます。
講習参加は実費が必要です。
京都市地域ITアドバイザー研修はいつ、どこで開催されているのですか?
京都市地域ITアドバイザー研修は、年に1回程度開催しております。開催時期は毎年2月ごろです。事前にご連絡を頂きますと決まりましたらメールでお知らせを致します。
事務局 info@cita.jp までメールをお願いします。
開催場所は、ひとまち交流館で行われる予定です
研修が開催される場合は、専用ホームページ(申込要領が書かれたWebページ)にてお知らせいたします。
平成16年度までは、準CITAを増やすための研修のみ行っておりましたが、平成17年度より、準CITAに認定された方に対しての必須カリキュラム研修や、スキルアップ研修にも力を入れております。
準CITAに認定された後は、どのように活動すればよいのですか?
CITA会が企画・運営する各種研修の受講や一般のパソコン初心者に対する講習会を行いまので、まずは必要な研修を受けていただいた上で、補助講師としてご参加いただきます。
また、正規CITA認定に向けて、必須カリキュラム受講(有料)と、実習を積んでいただき、全ての単位を取得すれば、CITA認定試験を受験していただくことができます。
必須カリキュラムはスキルアップ、スキル確認として必ず受講してください。 正規CITAとして認定を受けていただいて、メイン講師(受講者の前で講習を司る)としてご活躍いただきます。
CITA・準CITAになれば、仕事がもらえるのですか?
生計を立てるような仕事はあまりありません。基本的には、ボランティアベースでの仕事依頼となります。
ボランティアベースでの仕事の種類の殆どは、パソコン研修の講師、サブ講師です。求人募集があった場合は、登録されているCITA・準CITAの方へ案内を出す場合も稀にあります。
会費や入会金などは必要ですか?
必要です。CITA会会員としての年会費が必要です。CITA会へのご入会はいつでも可能です。準CITA認定研修終了後に「CITA会」の会員となった場合は次年度の会費を納入して下さい。(平成23年度以後は3,000円/年)。
CITA必須カリキュラム研修やスキルアップ研修の受講料は、その都度必要となります。
CITAサロンって何ですか?
CITAサロンとは、CITA会が認定し、CITA・準CITAにより運営されている、一般のIT初心者のために、低料金でパソコン講習を行っているパソコン教室のことです。
独自の基準を設けて責任を持って認定しております。